たけうちブログ

拉致被害者・特定失踪者の家族の集い

東京都庁前の都民広場で開かれた拉致被害者・特定失踪者の家族の集いに参加してきました。
ご家族の方々の高齢化も進んでいるなか、全国各地のご家族の皆さんが集まるのは13年ぶりのことです。
会場での中学生によるメッセージを聴き、目頭が熱くなりました。
「ある日署名をしてくれる人がほとんどいない日がありました。なぜだろうと思いました。」
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「自分が良ければそれでいい、そんな世の中にはならないでください」
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「助けてと言う声を聞こえる人ですか?聞こえないふりをする人ですか?」
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2002年の5名の帰国以来、新たな帰国を果たしていません。
拉致被害者そしてその家族の心境を思いはかるだけでなく、我が国のアクションが進まないことに対して、その政治の一翼を担っている者として責任ある行動が求められています。
このたび多くの家族の方々とお話させていただきました。
タイムリミットはとっくに過ぎています。
政治は言葉ではなく結果。
日本が国家として、国民の命を守れるように、地方の政治家としての活動を一つ一つ実行していきます。

sing シング
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