先日開催した9月「グリーンドリンクス」のテーマです。活発な意見が寄せられる充実した時間でした。
国際化と一口に言っても、「クルーズ船のおもてなし」「個人旅行客のインバウンド対応」「外国人材の受け入れ」「姉妹都市交流」「経済交流」など幅広いものです。
「外国人材の受け入れ」については、秋田県はインドネシアをターゲットにした外国人材戦略を打ち出しました。昨年6月の一般質問で自治体による協定締結を提案した経緯もあり、まずは一歩前進したものと受け止めています。
ここでは、中長期的な相互の信頼関係を築き、秋田で一定の継続的な雇用がなされることや、秋田での経験を自国で活かしていただけるような「中長期人材交流サイクル」を築くこと、そして、介護・建設・農業などの業界の現状に合わせた、より詳細な提携を検討していくことが大切であると考えています。
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<令和6年6月定例会 秋田県議会会議録より>
海外自治体もしくは海外の大学との協定という話をさせていただきましたが、現状、新しい制度、育成就労というものが始まると、より転職がしやすいですとか、本当に賃金の差でみると秋田は非常に不利な状況、環境にあるかと思います。そのためにも、自治体が顔になって、そのところと協定をし、最低でも十年ぐらいは秋田にいていただくような関係性の構築をするためには、企業だけの力ではなかなか難しいと考えます。そういう意味で、知事、トップが自らそういった関係をつくるですとか、それはニーズを把握してからのものになるとは思いますけれども、そういう特定の自治体との関係性をつくることで、安定的な人の流入、もしくは信頼関係を基に、賃金にはよらないような関係性づくりをしていく考えが必要かと思います。
県内企業が必要としている人材、どのようなタイプの人材を必要としているのか、業界ごとに違うと思います。それで、現状どのぐらい働いていて、また、今後どのぐらい必要になっているかという現状の把握というのはどのぐらいされているのか。それに基づいて、他国との協定というものは、必要としているものをするべきだと思います。
https://ssp.kaigiroku.net/…..
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さて、グリーンドリンクスで行った3分間スピーチでも多彩な提案がありました。
「外国人へのおもてなしを、在住外国人に協力してもらってはどうか?」との意見。在住外国人は、外からの視点を持っていて、何に困っていて、何をありがたいを感じるのかを実体験として知っています。また、これらの活動を通じて「地域との交流が深まるのでは」とのアイデアも大変参考になりました。
「秋田に多くの人を呼び込む上で、スポーツやフェスにはパワーがある」との意見。国内外の人を呼び込むための施設だけではなく、何が行われるのか、コンテンツも大事ですね。
「トランスジェンダーは距離を置かれることがある。理解の前にまず知ってほしい。これは外国人との関係でも共通する部分があるのではないか」との意見も。
グリーンドリンクス恒例のパブクイズでは、秋田への国別訪問数、消費額などに加え、通町のあおい陶器店の訪問客の国別ランキングも話題になりました。
初参加者、久しぶりの参加者、リピーターなど総勢20名で、さまざまな視点から活発な意見が寄せられる充実した時間となりました。
3分間スピーチでイベントの紹介も多数あり、紹介チラシをこちらに掲載しておきます。
また、国際化のテーマに関連して、10月1日の県議会質問では「フィンランドとの経済交流」「インドネシアをターゲットとした外国人材戦略」についての質疑を予定しています。
次回のグリーンドリンクスは、10月後半の開催予定です。奮ってご参加ください!

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秋田の国際化










