７日間の選挙運動が終わりました。
皆様には大変お騒がせしましたが、市内各所で熱い多くのご声援をいただきましたこと、改めて感謝を申し上げます。
今回の市長選挙は、郊外開発によって街を広げて薄めてしまい、市の資源の分散を招き将来にわたる弊害を招いてしまうのか、
それとも、市民サービス機能を各拠点に集めたネットワーク型のコンパクトシティ構想によって、秋田市全域の暮らしを守り、将来へつないでいける地域として発展させていくのか。
この判断を市民の皆様に仰ぐ選挙と位置付け、訴えてまいりました。
私たちの暮らす秋田市は、多様化する価値観、高度化する情報化、再生エネルギーなど大きな転換期に、これまでに経験したことのない高齢化社会を同時に迎えます。
このような社会では、これまでにないスピード感を持って、新たなことに民間力を最大限に活用しながら、チャレンジできるリーダーがどうしても必要です。
まだ投票がお済みではない方は、明日４日、どうか投票所へ足を運び、私に力をお貸しいただきたいのです。
もう一度だけ言わせてください。
「街を広げて薄めてしまう」のか「集めて将来へつなぐ街をつくるのか」。
私たち大人が、子供や孫の世代への責任が問われる選挙です。
