新年恒例の秋田市飲食店組合環同連合会、秋田県飲食業生活衛生同業組合秋田支部、秋田県社交飲食業生活衛生同業組合秋田支部、日本バーテンダー協会秋田支部の四団体合同の新年祝賀会に来賓として出席させて頂きました。
議員という肩書きがないにも関わらず、前と変わらず、お招きいただき、現職議員と同じテーブルに座らせていただき、さらにはステージ上での鏡開きにも参加させていただきました。
ご配慮に本当に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
これまで飲食業を含む食文化が秋田の大きな魅力だという考えで活動をしてきました。独特な飲食街の風景やそれぞれのサービスが県外から訪れた方々へのおもてなしになるだけでなく、秋田に住んでいる私たちの交流の場であり、暮らしを豊かにしてくれます。
議員になる前から「秋田醸し祭り」や「アキタ・バール街」に力を注いできたのもその思いからです。
このコロナ禍において、あらゆる飲食店が死に物狂いの努力をしてきました。その間、議員としてコロナ対策の支援策をまとめて飲食店へ説明に周る、タクシーを活用した飲食デリバリーの仕掛けを提案するなど、何とかこの秋田の地域価値である飲食文化を絶やすべきでないと活動してきましたが、残念ながら知り合いの多くのお店が閉じてしまったことも事実です。
第6波が近づく今だからこそ、秋田全体で秋田の飲食文化を支えていく必要があると思います。これまでの経験を総動員して行きましょう。業態にもよりますが、知り合い同士の個室利用、お店全体の貸切利用も一つです。
みなさんと一緒に気兼ねなく乾杯できる環境が戻る日まで!頑張って参りましょう!