今日は、決算特別委員会の総括審査でした。
熊による人身被害に関して、これ以上の被害を起こさないための体制強化を確認しました。
併せて、来年以降に熊を出没させないための狩猟計画のあり方を質疑しました。
１１月からの狩猟で、一体何頭を調整すれば来年以降の熊出没のリスクを回避できるのか。
目標数のために、ハンターが不足しているのであれば、他県の猟師、警察、さらには自衛隊など、全国から助っ人を要請するべきです。
法律などの壁があることは承知していますが、秋田県が、全国で最も人身被害が多く発生している緊急事態に鑑み、あらゆる「助っ人」の可能性を検討すべきであると要請しました。
知事から期待する答弁はいただけませんでしたが、県民の命に関わることです。
引き続き、粘り強く提言していきます。

ABS秋田放送
https://www.akita-abs.co.jp/nnn//news93a2d1xcszdruzphkg.html