千秋公園の大手門のお堀にできた「遊歩道」を歩いてみました。
あまり知られていませんが、遊歩道の設置は、私が秋田市議会議員当時、初めての市議会一般質問(2015年6月/6 千秋公園について(2))で提言したものです。
「歩きたくなる、滞在したくなる街づくり」をテーマに、千秋公園を含む中心市街地を歩いて楽しい街にすることが目的です。
遊歩道の費用対効果に対する賛否があることも承知していますが、たくさんの皆さんが声をかけ合って、高揚した様子でハスの花群の中を歩く姿に、9年前を思い出しながら、感慨深い気持ちになりました。
加えて、同じテーマで、「二の丸までの公共交通」「旧県立美術館(現文化創造館)前でのオープンカフェ」「街全体のベンチの設置増」「仲小路への伸縮屋根の設置」などを提言してきました。
この取り組みが第一歩となり、「歩きたくなる、滞在したくなる街づくり」がさらに進んでいくこと目指したい思いです。
まずは、ハスのシーズン、ぜひ一人でも多くの皆さんに「歩きたくなる街」を体感してもらいたいと思います。
気持ちいいですよ。