県知事選に続き県議補選も告示され、候補の皆さんは文字通り県内を走り回っていらっしゃる真っただ中です。

ところで、私は選挙に限らず、まちなかを走ることが大好きなんです。これまでに出場したマラソン大会は、ハーフも含めれば10回を超えます。
近年では、山形県東根市の「さくらんぼマラソン」には9回ほど参加し、毎回、隣県の皆さんと交流を深めています。コース沿道の皆さんから送られる「秋田がんばれ！」との声援に勇気をもらいながら、楽しく走らせていただいてます。
マラソンの魅力は、出場することだけではありません。東根市の大会では、地元の小中学生が出場者の都道府県のボードを持って応援したり、年配の方は沿道に設けた椅子に座って観戦したりしています。コース中には太鼓や踊りの応援まであり、サクランボ畑の前では、冷凍サクランボを差し入れてくれます。

私が初めて参加したマラソンは、2004（平成16）年、英国カーディフで行われた「チャリティーマラソン」。出場者は、あらかじめ支援したい団体を選び、配布されたTシャツを着て支援団体をPRしながら走ることができます。参加費の一部は支援団体に寄付されます。

このように、ご当地マラソンには、地域の魅力を発信する機会にもなっているのです。これにより地域に経済効果をもたらしたり、地域貢献につなげたりすることができることを、いちランナーとして体感してきました。
民間有志の尽力により「秋田市フルマラソンプロジェクト」が立ち上げられたことには、私たちの秋田市にとって大きな意味があります。全国のランナーから選ばれる楽しい大会の実現へ向けて、私も市民の皆さんと一緒に早く力になりたい思いでいます。

一緒に走りましょう！
一緒に応援しましょう！

私も「秋田市フルマラソンプロジェクト」を全力でサポートします！