たけうちブログ

ワクワクする「秋田港」

12月の総括審査では、「秋田港の将来像」を取り上げました。
現在、港湾の脱炭素化が全国的に拡がっている。荷主や船社の環境意識の高まりもその背景の一つです。
日本有数の風力発電への投資が続く秋田県の港においても脱炭素化を反映した、物流やビジネスの拠点整備が進んでいます。
また一方で、港には人々が集い憩う、ロマンティックな場所という側面もあり、小樽、函館、横浜、神戸など名前を聞いただけで行ってみたいとイメージする方も多いかと思います。
その意味では、秋田港にはまだまだ伸び代があると思っています。
お洒落な歩道空間、海を眺めるカフェ、夜景を楽しむデートスポット、さらにフィッシングツアーや風力発電見学ツアー、遊覧船などのマリンアクティビティ、また、男鹿まで続くサイクリングスポーツの拠点、土崎駅からの循環バスなど。
秋田県では2017年に「秋田港長期構想」を策定し、港湾エリアの整備を進めてきています。今後、「セリオン横の埋立て」「国道の付け替えによる広場づくり」「クルーズ船 2隻停泊」などが計画されています。
秋田港の魅力的な空間づくり、みなさんと意見を交わしながら進めてまいります。

また、議会での知事とのやりとりは以下のサイトから
ご覧いただければ。
https://youtu.be/Dwllq_gXmaQ?t=209

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