東日本大震災から14年が経ちました。
お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様にお悔やみ申し上げます。
また、被災された多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。
本日は午前中に日本赤十字秋田短期大学の及川真一氏から「新しい防災のススメ」というテーマでお話をいただき、午後は秋田駅前のアゴラ広場で、ロウソクの火を灯し、災害犠牲者への追悼を行いました。
私たちは災害から何を学び、どんな行動に繋げてこれたのか?
守りたいものを守る準備はできているのか?
復興とはどういうことなのか?
「防災は日常の延長線上になくてはならない」災害時を想定するだけでなく、それらにつながる日常の行動が大事だという及川氏の言葉が腑に落ちました。
避難場所を確認したことがあるのか?
避難袋をどこに置いているのか?
非常食の食べたことがあるのか?
ガソリンはできるだけ満タンにするように心掛けているのか?
必要だということがわかっていても、行動までには至っていないことに気付かされました。
秋田市でも大震災、豪雨災害による教訓から、防災に向けた取り組みが進んでいます。それらが実際に活かせるように、これからも取り組んでまいります。
3.11
