たけうちブログ

公約(7)公共交通を整備し外出機会を創出

秋田はクルマ社会です。これから高齢化が進む中、皆さまが「クルマがないから買い物に行けない」「免許を返納したので出かけられない」という状況に陥ることのないよう、急ぎ対策する必要があります。
以下の施策で、公共交通を整備しつつ、市民の皆さまの外出機会を守り、さらに創出してまいります。

●ジャンボタクシーを活用した地域循環バス
 公共交通といえども民間企業ですから、採算の取れない路線を維持し続けるのは難しいのが実情です。特にバスは、市街地の拡大に比例して赤字路線が拡大しています。
 現在、一部では既に実施しているマイタウンバスを拡充を図ることで、市民の足を確保し、いつでも気軽に外出できるよう、より利便性を高めてまいります。

●バス位置情報システムの導入
 雪国秋田では降雪状況によるダイヤの乱れは、どうしても避けられません。そこで、運行状況をきめ細かに提供できるよう、バスの位置情報システムを導入します。

●秋田市全体の公共交通網の将来像提示
 JR、バス、タクシーなど公共交通のすべてを総合的に組み合わせ、市民生活の本質に直結した公共交通網を新たに策定します。

●駅ホームヘのエレベーター設置の推進
 外出のためには、高齢者でも使いやすい駅である必要があります。ホームヘのエレベーターの設置を推進し、駅の利用時だけではなく、駅をまたいだ移動もしやすいよう設計します。

sing シング
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