たけうちブログ

秋田高校創立150周年記念式典

秋田高校の創立150周年の記念式典に出席しました。
秋田中学として開学当時、英国人旅行家のイザベラ・バードが本校を訪れたこと。
全国高等学校野球選手権大会の第一回で決勝戦まで進んだものの、延長13回サヨナラエラーで敗退。ところが「京都軍、バンザイ!」と京都二中を称えたことから、会場からは割れるような拍手が送られたこと。
校長や来賓代表のあいさつから母校の新たな一面を知りました。
多くの先輩たちが触れる二つの言葉があります。
「汝なんのために其処に在り也」
「己を修めて世のため尽くす」
私はこの二つの言葉を座右の銘に、人生のあらゆる局面で前向きに生きることができています。
秋高イズムを感じた1日となりました。
創立150周年のテーマは「伝統は常に変化と共にあり」
伝統に驕らず、守りすぎず、常に挑戦し続けなければ、伝統は続かない。これまでの150年もこれからの150年も(と自分なりに解釈)。
ステージで秋田川反芸妓連が踊ってくれた「秋高音頭」は、1年生の時に必ず覚える応援歌。
とても懐かしく、最高の時間を過ごすことができました。

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