たけうちブログ

県民であることの誇り

あきた芸術劇場ミルハス・大ホールでの「大いなる秋田」は圧巻のステージでした。
老若男女総勢400人の合唱、
社会人スーパーバンドによる卓越した演奏、
そして佐々木新平さんの躍動的な指揮。
中学生の頃、全校練習した記憶が蘇ります。
あの頃覚えた音楽や歌詞が身体に染み込んでいて、自然に口ずさめるんですね。
そして、当時とは異なる感性で、歌詞の意味をじっくりと噛み締めることができました。
演奏後、観客も一体となっての秋田県民歌の大合唱。
最高のボルテージの中、一人一人が歌い上げていました。
英国のPromsのフィナーレでの「威風堂々」の合唱を彷彿とさせられる素晴らしい空間でした!
秋田は、吹奏楽や合唱で県民であることの誇りを感じられる地域であることに。
この取り組みは、秋田の新年の風物詩になればと強く思いました。

sing シング
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