母校の入学式に参列してきました。
先日、同校の卒業式に参列したばかりのこともあって、新入生の初々しさが引き立って感じられました。
目の前を入場する新入生は、皆一様に意気揚々と誇らしげ。瞳は希望と自信がみなぎっていました。
同時に緊張した腕と足の運びがなんとも可愛らしくもあり。
一人一人にエールの思いを込めた拍手を送りました。
後輩の姿を見ながら、私自身の入学式を思い出していました。大体このぐらいの身長で、このぐらいの緊張感、不安よりも自信と希望に漲っていたなと。
新入生代表の宣誓では、「すべて世の中のことは、もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である」という澁澤栄一の言葉を引用して、「高校入学は通過点とし、さらに挑戦していく」との心構えを誓っていました。
新入生の皆さんから、無限の可能性を強く感じました。
そして、私も後輩に恥じない、後輩の見本となるような先輩であらねばとの意を強くしました。
改めて、ご入学、誠におめでとうございます！