ゴールデンウィーク期間中、パッサウ市から若者３名が来秋しました。秋田日独協会のメンバーで分担して、男鹿や角館をご案内。
昨年から、秋田で和食の修行中のパッサウ市のコルビニアン君も訪日中のお父さんと一緒に参加しました。
短い時間ではありましたが、これまでの先輩たちが培った長い交流の歴史が下支えとなり、すぐに意気投合。とても心が温まる交流となりました。

秋田市とパッサウ市は、5年おきに相互に行き来しながら交流を深めています。
今年は、8月の竿燈期間に38名の団体が秋田を訪れる予定です。
こうした交流一つ一つの積み重ねが、国際交流の礎を築き、相互の文化理解やビジネス交流などにつながる大切なものなのだと改めて感じる休日となりました。