たけうちブログ

熊との共有へ向けた取り組み「ツキノワグマ等情報マップシステム」

今夏、秋田県では、出没情報を周知する「ツキノワグマ等情報マップシステム」の機能を向上してリリースします。メールアドレスを登録することで、スマホ利用者がリアルタイムな熊の出没情報を知ることができるようになりました。

昨年、秋田県内の熊による人身被害は、過去最悪の70名。今年も熊の出没情報が少しずつ増えてきています。山だけでなく街中でも熊と遭遇してしまうのではないかと、不安に感じている方も多いのではないかと思います。

なお、全国でも熊対策の動きがあり、富山県では、国によるAIカメラを使ったクマ対策の実証実験がスタートします。これはある程度出没エリアを絞った実証実験とのことです。

今後、それぞれのシステムの優れた点を共有しながら、人身被害が起こらないような情報周知の体制構築を進めていきます。

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