全国各地で大雨災害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
秋田県内も昨年、今年と大きな被害に見舞われました。
ちょうど、NPOの例会で「スタジアム整備と豪雨災害対策、その先のまちづくりストーリー」とのテーマでお話しする機会をいただきました。
豪雨については、災害対策に加えて、シミュレーション結果に基づく安心安全なインフラ整備をすることが必要です。
そこでは、貯留池公園や貯留施設を日常的なコミュニティ拠点にするなど、将来的なまちづくりのストーリーを取り入れていくことが特に重要になってきます。
秋田市でトピックになっているスタジアムについても、考え方は同様ではないでしょうか。
行政とブラウブリッツがワンチームで取り組むこと、まちの共通ビジョンを持つこと。
スタジアム建設後の地域のストーリーを共有することで、幅広い県民理解を得ることが大切です。
まちづくりは、街の姿を、ポイントではなくストーリーで捉えること。中長期の視野に入れた政策を進めていきたいと考えています。
【講演レポート(NPO法人まちづくりトライアングル)】
https://machitry.net/news/20240829.html