たけうちブログ

社会を前向きに変える人財「チェンジメーカー」

広島県公立大学法人 叡啓(えいけい)大学の保井俊之教授を訪ねてきました。
保井先生は、ウエルビーイングの研究者。社会デザインの研究で秋田にいらした時にお会いして以来、およそ12年ぶりの再会です。
当時、私の「わらしべ貯金箱」というチャリティリサイクルの活動に関心を持っていただき、著書「日本の売り方 協創力が市場を制す」の中で「モノの価値を再発見する取り組み」として紹介いただいたことがあります。
30分という短い時間ではありましたが、お話をうかがいました。
大学の目的は、チェンジメーカー(社会を前向きに変える人財)を輩出すること。
そのために、学生が主体的に社会のビジョンや自分のキャリアビジョンを持てるような、様々な学びの環境を揃えているとのことでした。
・国内外のインターンシップやボランティアが必修
・企業・自治体・NPO・国際機関と連携した課題解決プロジェクト
・メンターによる伴走的なキャリアプランニング
・第一線の社会人と交流するイブニングラウンジ
12年前と変わらず、得るところの多い有意義な時間となりました。

sing シング
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