活動報告 report

秋田県議会

秋田県政報告~ごあいさつ

年初より、日常の暮らしができることが当たり前のことでないことを強く感じる出来事が続きました。まずは、能登半島地震で被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

昨年7月の豪雨被害の再建も道半ばの秋田県内ですが、能登半島地震でも多くの被災者が避難生活を余儀なくされています。非日常的な暮らしを理由に犠牲者が出ることのないよう、私たち県民一人一人が全国からいただいた支援のご恩をお返しをする番だと思っています。

さて、この1年の私自身を振り返りますと、皆さまのご支援により、政治の世界で再スタートを切らせていただくことができました。そして、ご期待に応えられるようにと、がむしゃらに走り続けた1年でした。7月の豪雨災害や熊対策などの新たな課題にも多く立ち向かってまいりました。なによりも現場に足を運ぶこと、専門家に会って勉強すること、そして一人の県民として行動することに真摯に取り組んでまいりましたつもりです。

2023年は、6月議会、9月議会、10月決算特別委員会、12月議会のそれぞれの総括審査と9月議会一般質問に臨み、合わせて5回の質疑に臨みました。内容は、「水害対応」「熊対策」「物流の2024年問題」「空き家対策」「スタジアム」「人口減少対策」など多岐にわたるものとなりました。

●2023年質疑事項
・スタジアムによる地域活性
・農産物の物流2024年問題(以上、6月・総括審査)
・豪雨災害への対応
・流域治水対策
・人口減対策としての若者流出対応
・飲食店の魅力を活用した誘客戦略(以上、9月・一般質問)
・水素を活用した再生エネルギー戦略(9月・総括審査)
・熊による人身被害への対応
・サキホコレの販売戦略(以上、10月・決算特別委員会総括審査)
・治水整備工事のあり方
・攻めの空き家対策
・健康寿命日本一(以上、12月・総括審査)
そして、昨年の質疑項目に加え、2024年は以下を重点的に提言・質疑してまいります。

●2024年重点事項
・安心安全な抜本的な「治水対策レベル」の見極め
・農業戦略に基づく「物流拠点」のあり方について
・「アリーナと公園の一体的な開発」のあり方について
・文化・人材交流も含む複合的な「海外ネットワーク」
・生態調査に基づく合理的な「熊対策」

県民の皆さまの思いを託された県の代表の一人として、今年も全力で走りつづけることをお約束いたします。

たけうち伸文県政報告会
●会場 秋田市にぎわい交流館AU 多目的ホール(秋田市中通1-4-1
●3月16日(土) 11時〜12時 
入場無料
●4月14日(日) 14時〜15時 
入場無料
※両日で開催時間が異なりますので、お間違いのないようご注意ください。
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