たけうちブログ

高齢化社会のトップランナー・秋田の取り組み

高齢化社会の研究に取り組むジャッキー先生が、米国とポートランドから生徒と共に来日しました。都内のほか、秋田にも足を運ばれましたので、高齢化社会のトップランナーとして、秋田における取り組みを中心にお話ししました。

■日本の介護保険制度について
2000年にスタート。40歳から保険料を支払い、65歳から介護サービスとして、在宅介護、訪問介護、住宅リフォームなどを1割負担(現在は所得により1割から3割)で受けれる仕組み。すべての人が介護サービスを受けれる皆保険であるかどうか、日米の違いなど。

■秋田市のエイジフレンドリーシティーについて
行政・民間・市民が一丸となり、健康寿命の延伸に向けて外出機会を増やす取り組みをしていること。
そして、エイジフレンドリーシティに賛同する企業・団体が200社ほどもあり、公園やストリートにベンチを寄贈したり、店の通路を車椅子でも通れる幅にしたり、店の表示を読みやすく大きくしたりするなど、さまざまな活動をしていること。

■70歳以上の雇用継続制度
秋田県が70歳以上の雇用継続制度がある会社の割合が日本一であり、働き続ける選択肢があることの重要性。

■秋田の市民グループの取り組み
自宅を開放して集いの場にしたり、高齢者同士食事を共にしたり、酒やビールのイベントで老若男女が集い、交流がされています。

■高齢者の外出機会の促進
65歳以上の市民を対象に運行される「ワンコインバス」では、対象となる市民の6割以上が登録。行政も多くの外出の機会を促しています。

■秋田のシニアの活動事例
1.スポーツ
・500歳野球で70歳を超えてまだに現役ピッチャーとして活躍している人も
・グランドゴルフの経験の割合が東北ナンバーワン
・70歳から始めたミニテニス、10年経ち80を超えても生き生きとプレイしている先輩も
2.文化芸術
・習い事をする市民も多く、家元やお弟子さんのコミュニティで活動が活発なこと。
・祭りの継承として、多世代が練習を積み重ねていること
お話しさせていただいたあと、学生の皆さんからはたくさんの質問をいただきました。
・公共交通は誰がリードするのか?
・地産地消など地元農家を大切にしているか?
・なぜ政治家になったのか?
・大谷翔平の出身地は近いのか? など。

利便性の高い移動手段、魅力的な街づくり、文化芸能・お祭りの継承支援などを通じ、誰もが外出したくなる街づくりへ向けて、私としても刺激をいただいた時間でした。


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